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人はすべて見透かされている。


嘘とか誤魔化しが横行している世の中で、
私自身も嘘とか誤魔化しを繰り返して生きている。

つくづく思うけれど、うまく相手をだませた、
うまく誤魔化せたと思っているのは自分だけで、
その嘘や誤魔化しは相手にバレている。

生きていると、嘘や誤魔化しが必要なときはある。
しかし何が悲しいって、
それは嘘や誤魔化しをすることではなく、
相手を自分の思い通りに動かせたとうぬぼれることだ。
掌で踊らされているのは、自分なんだって
気づいていない愚鈍な神経だ。

手の内がバレた言葉や態度に
相手のココロが動くわけがない。
政治家の言葉にココロを動かされない自分を忘れて
政治家のように飾った言葉を使ったって相手は動かない。

大切なのは、自分のすべては
世間に見透かされていると自覚することだろう。
そこから出発する言葉や態度は、
自覚していないところから発する言葉や態度とは
まるで違うものになるだろう。

それより何より、
そう自覚すると人と接するのが楽になる。
変に飾ることも背伸びをすることもなくなる。

そんなことを考えさせてくれた一冊が
森田雄三さんの『間の取れる人 間抜けな人』

ワークショップに参加する人の記述は、
まさにそのときの私そのもので、
青い顔をしながら悟られまいとしていたけれど
森田さんはきっちりお見通しだった(笑)。




間の取れる人 間抜けな人 人づき合いが楽になる


Book

間の取れる人 間抜けな人 人づき合いが楽になる


著者:森田 雄三

販売元:祥伝社

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