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ルイ・ヴィトンの広告。


今日の朝日新聞に
ルイ・ヴィトンの15段広告が連続で掲載されていた。

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1枚目がロケ現場の片隅で
ヴィトンのトランクに腰掛けるカトリーヌ・ドヌーブ。


070805_lv_2

もう1枚がベルリンでの会議を終えて、
車で移動中のゴルバチョフ。


大仰なキャッチコピーは一切なし。
ビジュアルだけで伝える広告。

私はコピーライターという職種柄、
コピーが大事とは思っているが、
本当に良い広告のコピーは最小限でいいと思っている。

広告とは、人を説得するものではなく、
共感してもらうものなのだ。
語れば語るだけ説得になってしまう。
読み手のイマジネーションが立ち上がらなくなってしまう

その点で、今日のヴィトンの広告は見事だった。
多くを語らず、すべてを伝えている。
それは見事な商品広告であり、ブランド広告であり、
企業広告であった。

もちろん、登場人物、アートディレクター、カメラマン、
そしてヴィトンという
長い年月をかけて築き上げてきたブランド力があって
はじめてなせることなのだけれど、
今日の広告はひとつのお手本として
ずっと記憶に留めておきたいと思う。

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