ヒロリンからダンダンへ。
土曜日の午後、シンフォニーホールへ。岩崎さんが結婚をされてから初めての大阪でのコンサート。これは何をおいても駆けつけて、一言おめでとうをいわなければ。ということで「京都フィルハーモニー室内合奏団 with 岩崎宏美」を観に行く。
岩崎さんの歌声はオーケストラに映えます。アコースティックライブもシンプルで良かったけれど、ストリングスとの相性は抜群だと思う。「思春期」「シアワセノカケラ」「始まりの詩 あなたへ」「聖女たちのララバイ」などは、いろいろな思い出を呼びながらぐんぐんココロにしみこんでくる。相変わらず回りには目頭の抑える方が多くて、これもここ最近の岩崎さんの客席のおなじみの光景となっている。
終演後、ご挨拶。さすがに大きなコンサートだったので、朝日放送の芦澤アナなど、たくさんの方で大混雑。白羽監督といっしょに結婚のお祝いを申し上げる。
その後、あわててサンケイホールブリーゼへ。「立川談春25周年スペシャル独演会」を観る。「おしくら」も良かったけれど、やはりは「紺屋高尾」だった。とくに後半、自分の素性を高尾に告白する場面。演じている談春師本人の目から涙が・・・。演出か、感極まってか。会場全体がかたずを飲むように談春師に見入る。すばらしかった。
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